こんにちは。
マサ(@masamasablog)です。
【主なプロフィール紹介】 ・沖縄生まれ沖縄育ち ・FC琉球サポーター歴 → 4年 ・ブログ歴 → 1年
FC琉球グッズが販売されていれば、
思わず買ってしまう
サポーターの1人です。
さて、いよいよ、
FC琉球の2020シーズンが開幕されました。
アウェイ千葉での開幕でしたが、
多くの琉球サポーターが
フクアリに訪れていました。
わたしも、現地でサポーターと一緒に、
応援が出来て、めちゃくちゃ楽しかったです。
では、早速、
マッチレビュー記事の主な内容です。
- 試合詳細データー
- 試合全体の考察
- ハイライト動画
- 次節の対戦情報
マッチプレビュー記事が気になる方は
↓↓↓

【FC琉球2020シーズン開幕戦】ジェフ千葉戦のマッチプレビュー

ジェフ千葉戦の詳細データー

試合情報
【試合情報】 J2リーグ第1節 ジェフユナイテッド千葉 対 FC琉球 2020年2月23日(日)14:00 会場:フクダ電子アリーナ 観客数:9701人 天気:晴れ 気温:15.3℃ 湿度:20% 風:弱風 主審:岡 宏道 副審:櫻井 大輔 副審:大矢 充
スタメン&サブ
【FC琉球スタメン】
ポジション | 背番号 | 選手名 |
GK | 26 | 田口潤人 |
DF | 14 | 沼田圭悟 |
DF | 9 | リ ヨンジ |
DF | 24 | 鈴木大誠 |
DF | 5 | タヴァレス |
MF | 20 | 上里一将 |
MF | 6 | 風間宏希 |
MF | 13 | 河合秀人 |
MF | 23 | 池田廉 |
MF | 27 | 茂木駿佑 |
FW | 16 | 阿部拓馬 |
【FC琉球サブ】
ポジション | 背番号 | 選手名 |
GK | 31 | 猪瀬康介 |
DF | 2 | 鳥養祐矢 |
DF | 15 | 知念哲矢 |
MF | 7 | 小野伸二 |
MF | 8 | 風間宏矢 |
MF | 28 | 小泉佳穂 |
FW | 21 | 上原慎也 |
【ジェフ千葉スタメン】
ポジション | 背番号 | 選手名 |
GK | 1 | 新井章太 |
DF | 33 | 安田理大 |
DF | 15 | チャン ミンギュ |
DF | 17 | 新井一耀 |
DF | 2 | ゲリア |
MF | 8 | 堀米勇輝 |
MF | 18 | 熊谷アンドリュー |
MF | 4 | 田口泰士 |
MF | 50 | 米倉恒貴 |
FW | 9 | クレーべ |
FW | 44 | 川又堅碁 |
【ジェフ千葉サブ】
ポジション | 背番号 | 選手名 |
GK | 31 | 鈴木椋大 |
DF | 5 | 増嶋竜也 |
DF | 49 | 下平匠 |
MF | 6 | 田坂祐介 |
FW | 10 | 船山貴之 |
FW | 21 | アラン ピニェイロ |
FW | 24 | 山下敬大 |
スタメン&フォーメーション

試合結果
ジェフ千葉 | 1 | 1 0 | 前半 後半 | 0 0 | 0 | FC琉球 |
スタッツ
ジェフ千葉 | FC琉球 | |
34% | ボール支配率 | 66% |
6 | シュート | 19 |
2 | 枠内シュート | 4 |
243(61%) | パス(成功率) | 832(85%) |
2 | オフサイド | 0 |
8 | フリーキック | 11 |
2 | コーナーキック | 10 |
0 | ペナルティキック | 0 |
0 | イエローカード | 1 |
0 | レッドカード | 0 |
ボール支配率、シュート数、パス(成功率)は圧倒している。しかし、枠内シュートが少ないということは、千葉に上手く守られていたことになります。
試合経過
ジェフ千葉 | FC琉球 | |
GOAL 米倉恒貴 | 前半1分 1-0 | |
後半12分 | OUT 池田廉 IN 上原慎也 | |
OUT 新井一耀 IN 増嶋竜也 | 後半14分 | |
後半18分 | イエローカード 河合秀人 | |
後半23分 | OUT 茂木駿佑 IN 風間宏矢 | |
OUT 川又堅碁 IN アラン ピニェイロ | 後半34分 | |
後半35分 | OUT 風間宏希 IN 小野伸二 | |
OUT 堀米勇輝 IN 山下敬大 | 後半47分 |
試合全体の考察
スタメンについて
琉球は開幕に、今シーズンから新加入した選手を8人も起用した。その中でも、一番の驚きは、大卒ルーキーの池田廉をスタメンに起用したことではないでしょうか。開幕前のTMでも、良い選手だなと思っていました。
まぁ、この大人数の新加入選手を起用したということは、去年よりも選手層が増したと印象を受けます。チーム内のポジション争いは激しくなって欲しいです。
新加入選手を多く同時に起用すると、心配されるのがチームの連携ですが、それに関しては、特に問題は無いように感じました。
失点シーンの解説
まさかの、キックオフ開始40秒での失点でした。解説していきます。
右サイドからのクロスを、鈴木大誠がクリア。このクリアボールを田口泰士に拾われ、ダイレクトで逆サイドを振られる。後手になった、タヴァレスがプレッシャーに行きますが、左サイドの堀米にクロスを上げられる。
中の状況は、千葉3人の選手(川又、クレーべ、米倉)、そしてセカンドボールを拾える位置に田口泰士が構える。FC琉球は(鈴木大誠、リ ヨンジ、沼田圭悟、風間宏希)4人と人数では対処はできていました。しかし、川又が上手く潰れたことによって、背後の米倉がフリーになり、ヘッドで決めることができた。
この失点シーンで、最初の鈴木大誠のクリアボールを拾えなかったことを注目しました。
クリアするシーンでは、精一杯足を伸ばしてクリアしています。ここで、クリアをするのであれば、サイドにクリアをしたいところでした。前半の最初でしたので、落ち着かせる意味でも、プレーを一度切る方が良かったかも知れません。
試合の流れ
試合の流れの主な変化をまとめました。
前半1分:【千葉先制】 米倉のゴール 前半終了 1対0千葉がリード 後半開始 交代なし 後半12分【琉球選手交代】 池田を下げ、長身の上原を投入 阿部を1列下げ、トップに上原 後半16分【千葉システム変更】 選手を変えずに 4-4-2 → 5-4-1 変更 試合終了 1対0 琉球負け
琉球は攻め続けたが、千葉の守備ブロックを崩せず、前半の1失点で敗れてしまいました。樋口監督からのコメントからでも、琉球のストロングポイントである、攻撃サッカーで勝負していたのに、得点0で敗れたので、悔しさがわかるコメントでした。
後半16分から千葉の選手を変えず、5バックにシステム変更したのは、結果的には失点0で抑えれていましたし、中の守備ブロックが堅かった。
ミドルシュートについて
まぁ、無得点でしたので、
「もっと、ミドルシュートを打て!」と思った方も多かったではないのでしょうか。
私なりに、ミドルシュートの可能性をまとめてみましたので、参考にして頂ければ幸いです。
早速ですが、結論です。
・ミドルシュートは必ず枠内に打て ・打たされるな、積極的に打て
ミドルシュートを打つメリット
- シュートでプレーが終われる
- 中を固めた相手が、プレッシャーに寄せてくることによって、スペースができる。
- ミドルシュートの意識から、キックフェイントが効く。
ミドルシュートを打つデメリット
- 枠外に外すと、相手ゴールキックからになる。
- キーパーにキャッチされると、カウンターを食らう事もある。
ミドルシュートからの主な得点パターン
- 直接ゴール
- 相手に当たって、コースが変わり、そのままゴール
- キーパーが弾いたボールを、押し込んでゴール
この試合で印象に残ったミドルシュート
後半42分、途中出場の小野伸二の強烈なミドルシュートがありました。このミドルシュートからは、色んなことが読み取れます。
- 攻撃のリズムに変化をつけたかった
- DF寄せが甘いのを見て、この距離から打った
- ディフェンダーの間を通ったシュートだった
- キーパーの正面だった
このシーンは、見方によっては、打たされたと思われますが、シュート自体は威力がありましたし、DFの寄せも甘かったです。
しかも、相手に当たってコースが変わる可能性もありますので、このミドルシュートの判断は正しかったと思いました。
選手交代について
1枚目の交代
1枚目の交代は、池田廉を下げ、長身FWの上原慎也を投入しました。これにより、トップの位置だった阿部拓馬が一列下がり、よりボールに触れる回数を増やす目的と、相手の守備ブロックに、競り勝てるFWの上原慎也の投入で、攻撃の選択肢が増えました。
2枚目の交代
2枚目の交代は、右サイドの茂木駿佑に変え、同じく右サイドの風間宏矢に交代。
3枚目の交代
3枚目の交代は、ボランチの風間宏希に変え、攻撃のバリエーション増やす為、小野伸二を投入。
もし、あの選手が出ていたら、、、
タラレバですけど、もし、この選手が出場していたらってのを妄想してみました。
- 鳥養祐矢、、、DFの裏を突いてオーバーラップ、右サイドの活性化に期待できた。
- 小泉佳穂、、、相手にとって、捕まえにくい、ボールを触れられる選手。攻撃のリズムの変化に期待できた。
良かったプレー
前半8分:河合秀人のカットインシュート
【前半8分】左サイド河合秀人のカットインからのシュート。 上里一将からのパスを左サイドで、右足のアウトで縦に行ける位置にトラップができた。 相手ディフェンスに縦の意識があるのを見て、得意のカットインからの右足シュート。相手GKに防がれましたが、良いプレーでした。
前半38分:綺麗な崩しから風間宏希のシュート
リ ヨンジからの縦パスを池田廉がボールを収め、これを阿部拓馬に繋ぐ、左サイドの河合秀人に展開し、中で「茂木駿佑、池田廉」がDFを引きつて出来たスペースに、風間宏希が走り込み、ダイレクトでシュートを流したが、惜しくも枠から外れた。
ハイライト動画(DAZN公式)
DAZN公式(YouTube引用)
次節の対戦情報

これだけ、チャンスを作って、攻撃的なサッカーをしているのですから、サポーターが期待したいのは、ゴールと勝利です。
次節の日程ですが、、、
新型肺炎コロナウイルスの影響で、Jリーグの開催が延期となりました。
【延期対象試合】 ・2/29(土)第2節:ファジアーノ岡山戦(HOME) ・3/8(日)第3節:京都サンガF.C.戦(AWAY) ・3/14(土)第4節:アルビレックス新潟戦(HOME)
なので、今の段階では、次節の対戦情報は、、、
3/18(水)第5節:ザスパクサツ群馬戦となります。
【主な試合の情報】 J2リーグ第5節(AWAY) ザスパクサツ群馬戦 3/18(水) 19:00キックオフ 会場:正田スタ
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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